シュタイナーアプローチ体験クラス(算数と手仕事)

シュタイナーアプローチ体験クラス(算数と手仕事)
12/18(月)、終了いたしました。(今更😅)

小学3年生の女子3人
小学1年生の男子1人
先生お2人
コーディネーターの あおき みゆきさん
での開催🙏✨

東東京のこの地、足立区で
こんな機会に恵まれて、娘をはじめ
こどもたちやわたしたち親は
とてもしあわせだと感じました。

この日、わたしの印象に特に残ったのは2つ。

こどもたちのためのクラスなので
保護者は隣の別室で静寂を保ちながら、
こどもたちの背中側から
クラスを見守っていました。

そのうち、こどもたちの作業により
娘ひとりが反対側の席に移動。
別室のわたしたちと、遠目に向かい合う形に…

「これはまずい」。わたしの予感は的中🎯

たまたま、その一瞬だけ、携帯を向けてたわたし。
(その後にも先にも、携帯しまってたのに📱😓)
娘は怒った顔でわたしを睨み、スッと立ち上がり
空いていたドアをぴたりと締めた😅

様子が見られなくなって残念なおとなたち、
なのにさすが、この場にいるおとなは
共通の想いで居て下さっていた。

「そうなるよねー!」
「9歳女子、自分の世界が大切になる時だもんね」
まずはじめにそんなコトバが出る、その視点…😭✨

そして、そんな事象が起こったおかげで
小1男子に変化が。

そもそも、お姉さんの中にひとり、男子。
それまで、落ち着かない様子ながらも
やっぱり魅力的な内容に惹かれ、
共に過ごしてた彼。

温かく寄り添って下さる先生たちと、
この時間を気持ちよく一緒に過ごせるよう
やわらかな自然な思いやりで
接し続ける小3女子たち。

…だったんだけど、
娘(とわたし)の行動でドアが閉まってから彼は
「もう辞めたい、出て行きたい」モード一直線。

それも受け止め、ゆったり温かく、
「彼」の心に
寄り添い続けて下さる先生方なんだけど、
わたしが感銘受けたのはそれだけじゃなく。

別室である保護者ルームに居た、お母さんの一言。
「ドアが閉まっちゃったからかもね。
(外界と)遮断された、閉じ込められたっていうか。
逃げられなくなった、みたいな。
だから、ああやって(ドア)開け閉めして
空気を動かしてるのかもしれない。
いや、わかんないけど。全然違うかも😅」
って…

わたしはそのコトバに、なんというか、
すごく深いものを感じたのです。

そのお母さんからすれば初対面の「彼」に、
そうやって関心を持ち、
「個」の「心」を感じ取ろうとしてくれる…
なんというか、すごい崇高なかんじ?
ピカー‼️⭐️✨と来ましたよ、わたし。
(そのことは、もちろん、1階で学校と電話していて
その出来事を見ていなかった「彼」のお母さんにも
お伝えさせていただきました)

シュタイナーアプローチ。はもちろんだけど
それに纏わる事象が、なんだか深くて深くて…

「こういうことだよな」ってつくづく感じた
わたし・おかあ・改田 木村 友子なのでした。

ということで、来年2024年1月からは早速
シュタイナーアプローチクラス、開校です!
東京千住・ヰヱ

【1月】
全6回 9:30〜12:00
(火)16、23、30 シュタイナーさんすう
(金)12、19、26 シュタイナー手仕事
ご興味ある方は東京千住・ヰヱ改田 昌寛まで
https://ie-tokyo-senju.com

 

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